2023年12月20日 10:00
大阪シティバスのバス接近情報システムを刷新 大阪万博でのインバウンド増加への対応も踏まえ、Google Maps連携に向けた整備を開始
大阪シティバス株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:木田 俊郎、以下 大阪シティバス)、名鉄EIエンジニア株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:安藤 愼、以下 名鉄EIエンジニア)、株式会社両備システムズ(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:松田 敏之、以下 両備システムズ)は、大阪シティバスが運行する一般路線バス(一部を除く)において、新しいバス接近情報システム(以下:当システム)「大阪シティバス いまどこ?」を導入し、本日2023年12月20日(水)から運用を開始しました。
接近情報サービス「大阪シティバス いまどこ?」
当システムは、バスの車載器が搭載するGPS機能を利用し、車両の位置情報をほぼリアルタイムで運行管理者が把握するとともに、バス利用者様にスマートフォンやPCを通じて、バスの運行情報を提供します。
これまでも大阪シティバスは、自社ホームページ上や様々な乗換検索サービス、地図情報サービスにて、バスの時刻表や乗換案内、運賃情報を提供してまいりましたが、本日より、バス利用者様がバスの現在地や停留所への到着予測時刻などのリアルタイムな運行状況をスマートフォンで把握できるようになり、利便性の向上に寄与するものと考えています。