くらし情報『松本まりかさんが「千葉のさつまいもアンバサダー」に就任!千葉県ならではのさつまいもの美味しさを伝えていきます』

2024年1月18日 12:00

松本まりかさんが「千葉のさつまいもアンバサダー」に就任!千葉県ならではのさつまいもの美味しさを伝えていきます

や「シルクスイート」、香りが良く、ホクホクした食感と上品な甘みが特徴の「ベニアズマ」などがあります。さつまいもは、貯蔵すると甘みが増し、ねっとりとした食感になるので、品種ごとにそのおいしさを最大限に引き出すため、品種に合わせた貯蔵期間を設けて順次出荷されています。

☆べにはるか
千葉県の主力品種。糖度が高く、長時間貯蔵することで、濃厚な甘みとねっとりしっとりした食感が味わえます。

☆シルクスイート
収穫直後でも甘く、貯蔵するとさらにしっとり。シルクのようになめらかな舌触りが人気です。

☆ベニアズマ
繊維質が少なく、ホクホクとした食感と上品な甘さが特長です。

■千葉県のさつまいも栽培の歴史
千葉県とさつまいもの関わりは、江戸時代の1732年(享保17年)に起こった「享保の大飢饉」のころから始まります。
江戸時代、たびたび襲った飢饉は多くの餓死者を出す悲惨なものでした。こうした飢饉を救う農作物として導入されたのが甘藷(さつまいも)です。
八代将軍吉宗の命を受け、現在の千葉市幕張と九十九里町で、青木昆陽によりさつまいもの試験栽培が行われました。数年をかけ栽培は成功し、その後さつまいも栽培は全国に広がり、飢饉に苦しむ農民たちを救ったといいます。

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