富士スピードウェイ K4-GPイベント連動企画 環境にもやさしく見た目も楽しいK4-GP大特集を1月26日より開催
FL500とは、1970年代当時の軽自動車用エンジンを搭載したフォーミュラカーであり、多くの国内コンストラクターや、後にプロとなるレーシングドライバーが参戦して賑わいました。
また、来月も常設展示車両の一部入替えを行います。今回は、四国自動車博物館(高知県香南市野市町)と当館およびトヨタ博物館(愛知県長久手市)とのコラボ企画として、1980年代後半のラリーを象徴する「ランチア・デルタS4」を新たにお借りし、「世界最高峰レースへの挑戦 ラリー編」で展示いたします。
上記内容の詳細は、以下の通りです。
1. 特別展示
期間 :2024年1月26日(金)~4月8日(月) (予定)
展示場所:(1)(2) 1階 エレベーター前コーナー
(3)(4) 2階 ル・マン展示コーナー
展示車両:
(1) FL500 ハヤシ712 <有限会社 ハヤシレーシングより借用>
ハヤシレーシングが約30台製作した量産モデル「712」で、同社を有力コンストラクターに押し上げた車両。(2) K4-GP用 3/4 F40 <チーム・タイサンより借用> ※2月4日(日)以降展示予定
全日本GT選手権で活躍したチーム・タイサンフェラーリF40を懐かしみ、K4-GPを盛り上げるためにザウルスJrベースで製作した縮尺3/4のF40。