2024年2月9日 10:30
Daiwa House PRESENTS 熊川哲也 K-BALLET TOKYO Spring 2024『カルミナ・ブラーナ』待望の再演!!チケット2月10日(土)販売開始!
小林美奈
堀内將平(ダビデ)
堀内將平
成田紗弥(白鳥)
成田紗弥
石橋奨也(神父)
石橋奨也
熊川哲也(特別出演)
芸術監督 熊川哲也 (C)Makoto Nakamori
ほか Kバレエ トウキョウ
指揮 :井田勝大
管弦楽:シアター オーケストラ トウキョウ
■知らぬ者はいないオルフの代表作、『カルミナ・ブラーナ』とは
19世紀にドイツのベネディクト修道会の修道院で発見された詩歌集である。13世紀初期に南ドイツで書き写されたものとされるその古文書は、中世ラテン語で書かれた詩集や中世ドイツ語の詩、そして風刺作品などで構成されており、「遍歴の神学生」が書いたとされるその内容には、開放的に自然を謳歌した彼らの思想が反映されている。この詩集に目をつけたのがミュンヘン出身の作曲家カール・オルフ(1895−1982)。 同名の大規模カンタータを作曲し、強烈なリズムと連続する和音、従来の方法に捕らわれない大胆な作曲術で圧倒的な評価を得、オルフの代表作となった。特に、“世界の支配者 運命の女神フォルトゥーナ”を歌う第1曲と最終曲にあたる「おぉ、運命の女神よ」は大変有名で、映画作品などでも頻繁に使用されている。