くらし情報『東急不動産とENEOSによる商業施設・リゾート施設における廃食油の活用について』

2024年2月7日 14:15

東急不動産とENEOSによる商業施設・リゾート施設における廃食油の活用について

東急不動産は全国で再生可能エネルギー発電所の開発を進めており、全国に開発中を含め100事業(2023年12月末時点)、発電能力を示す「定格容量」は1,760MW(同)と日本有数の再生可能エネルギーの発電能力を有しております。この発電能力を生かし、2022年末にはオフィスや商業施設など全所有施設244か所(共同所有など一部除く)で使用する電気の再生可能エネルギーへの切り替えを済ませており、「RE100」の基準も達成するなど「環境経営」への取り組みを積極化しております。環境負荷の軽減という「社会課題の解決」に向け、今回の取り組みを通じSAF燃料の生産増に協力していく考えです。

ENEOSは、グループ長期ビジョンに掲げる通り、「エネルギー・素材の安定供給」と「カーボンニュートラル社会の実現」との両立に向け挑戦しています。その一環として、SAFの原料調達・自社製造・販売まで一貫体制の構築を進めており、SAFの製造に必要となる廃食油や植物油を持続可能な形で 確保するため、国内および世界にて、未活用の廃食油回収に向けた取り組みを多くのパートナーと協力し推進しております。以 上

■ SAF(持続可能な航空燃料)

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