いわき市の「次世代型産業創出人財」の育成をめざす 日本数学検定協会とデータミックスが2月28日開催のいわきICT産業協議会2023年度特別セミナーに講師として登壇
現在は、Ethernetにおけるリアルタイム機能の強化・開発と普及に向けて、Ethernet TSNの普及活動を行っている。
●井上 雄司(株式会社データミックス AI/データサイエンス事業部 法人営業グループ リーダー)
井上 雄司氏
●近藤 恵介(公益財団法人 日本数学検定協会 ビジネス数学コンテンツ部ビジネスグループ マネジャー)
近藤 恵介
東京工業大学大学院生命理工学研究科修了後、予備校講師などを経て現職。数学と社会の関わりについて研究し、「ビジネス数学」という新しいジャンルを開拓。「ビジネス数学」に関する講座や検定試験などの企画・運営を手がける。
◆「次世代型産業創出人財」の育成を図るための連携協定について
本連携協定は、産学官が相互に連携・協力することで、データを活用して「稼ぐ力」などの新しい価値を創出できる「次世代型産業創出人財」の育成を推進することを目的として、当協会と福島県いわき市、データミックスの三者が、2023年3月15日(水)に締結しました。
背景には、いわき市において、データを分析・活用するスキルを身につけた人材の育成が不十分なことにあります。このような、いわゆる「データを活用できるデジタル人材」