大阪公立大学(運営法人本部:大阪市阿倍野区、学長:辰巳砂 昌弘)と株式会社堀場製作所(本社:京都市南区吉祥院宮ノ東町2、代表取締役社長:足立 正之、以下 堀場製作所)は、未来社会に貢献することを目的に2023年10月1日に包括連携協定を締結し、この度取組みを本格化する運びとなりましたのでお知らせします。
日本最大の公立総合大学である大阪公立大学と、「はかる」技術を活かしてグローバルにビジネスを展開する堀場製作所は、研究・技術領域の親和性の高さなどから本協定の締結に至りました。
本協定においては、長期的な人材交流を軸に「1.産学官民の『トライアングル連携』による社会実装」、「2.スマート社会の実現に向けた共創分析プラットフォームの構築」、「3.高度な技術系人材の育成」の3本柱で取り組みます。両者の総合知を活かし、研究シーズを社会実装することで社会課題の解決をめざします。
また、2025年に竣工予定である大阪公立大学 中百舌鳥キャンパスのイノベーションアカデミー共創研究拠点(スマートエネルギー棟)のオープンイノベーションスペースを、大阪府立大学(大阪公立大学の前身)の元学長である、故・堀場 信吉博士※1の名を冠した「堀場信吉スクエア」