くらし情報『芝浦工業大学、建築学部学生が能登半島地震被災地で仮設住宅建設などのボランティアに参加』

2024年3月26日 14:00

芝浦工業大学、建築学部学生が能登半島地震被災地で仮設住宅建設などのボランティアに参加

芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)建築学部の学生7人が、特別招聘教授を務める建築家 坂 茂氏が設立したNPO法人ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(以下、VAN)の活動に参加し、仮設住宅建設などのボランティアを実施しました。昨年度も、トルコ地震、ハワイの山火事を受け、坂氏が学生を率いて支援活動を行っています。
芝浦工業大学は、関連団体などで集めた募金の3,547,187円を被災者の住環境支援を行うVANに送金しました。VANでは、2023年5月に起きた令和5年奥能登地震の仮設住宅建設支援から始まり、2024年1月能登半島地震による避難所への紙の間仕切り(ペーパーパーティションシステム)設置など、被災者支援を継続して行っています。

芝浦工業大学、建築学部学生が能登半島地震被災地で仮設住宅建設などのボランティアに参加

輪島市 3月8-11日にかけて仮設工房を建設
芝浦工業大学、建築学部学生が能登半島地震被災地で仮設住宅建設などのボランティアに参加

芝浦工業大学特別招聘教授・NPO法人ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク代表 坂 茂氏

■能登の地震に関連した学生の活動状況
2023年6月3日 珠洲市 仮設住宅(ペーパーログハウス)建設
2024年1月9日 金沢市 額谷ふれあい体育館、紙の間仕切り
(ペーパーパーティションシステム)設営
2024年3月8-11日 輪島市 輪島塗仮設工房1棟 建設、珠洲市 仮設住宅1棟 建設
※参加学生数:総勢10人(実人数7人)

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