くらし情報『赤本の表紙が変わる!? 創刊70周年でデザインにこめた想い』

2024年4月10日 15:30

赤本の表紙が変わる!? 創刊70周年でデザインにこめた想い

■赤本表紙の変遷――あなたの思い出の表紙は
70年の間には何度もデザインが変わってきました。およそ87歳~18歳の方が手にしてきた長年続くシリーズですが、使った年によって思い出の赤本の顔も違うのです。

赤本の表紙が変わる!? 創刊70周年でデザインにこめた想い

表紙の変遷と現役受験生の年齢

■(引き続き)探しています、最古の赤本
赤本創刊60周年記念の際に「最古の赤本を探せプロジェクト」を立ち上げ、様々な方にご協力をいただきました。残念ながら10年経った今も1955・1956(昭和30・31)年版の赤本は見つかっていません。当時の赤本は色が赤くない可能性が高く、書名が大学名のみという特殊な本のため、一見“赤本”とは分からないかもしれません。いっそ復刻版を制作するという選択肢もありましたが、過去問に忠実にありたいという思いから、引き続き捜索を続けることにいたしました。考えられる特徴は以下の三点です。

・大学は不明だが、京都大学・同志社大学・立命館大学・神戸大学・大阪市立大学(当時名称)のものだという説が有力。

・「昭和30年」といった文字が入っている可能性が高い。
・実際に使われた方は、現在87歳前後。ご自宅に残っているかも?

見つけてくださった方には、ささやかですが謝礼もご用意しております。

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