くらし情報『六甲高山植物園『牧野の足あと ~博士と関西の仲間たち~』~8月18日(日)まで好評開催中牧野博士と関西の仲間たちがカラー画像でよみがえる!』

2024年4月12日 15:30

六甲高山植物園『牧野の足あと ~博士と関西の仲間たち~』~8月18日(日)まで好評開催中牧野博士と関西の仲間たちがカラー画像でよみがえる!

94年の生涯において収集した標本は約40万枚といわれ、新種や新品種など約1500種類の植物を命名するなど、日本植物分類学の礎を築きました。研究に打ち込むあまり膨らんだ借金の返済を、神戸在住の資産家・池長孟が支援し、池長植物研究所を作ったことから、神戸には25年間通いました。関西とゆかりが深く、多くの教育者、趣味家、研究者たちと深い交流がありました。六甲山にも何度も植物採集に訪れています。

■六甲高山植物園 「牧野の足あと ~博士と関西の仲間たち~」 概要
協力:一般財団法人 神戸観光局・兵庫県立人と自然の博物館・高知県・日下義彦氏・森和男氏
【開催日】
開催中~8月18日(日)
【時 間】
10:00~17:00(16:30入園受付終了)
本展では博士のドラマチックな生涯や数々の功績を紹介するほか、関西に残された直筆の書や手紙、写真、標本などの貴重な資料を展示しています。また、博士の人生を知るすごろく風のスタンプラリー「博士とてくてくスタンプラリー」も開催中。園内の8種の植物を巡りスタンプを集めるとオリジナルポストカードが完成。気軽に参加でき牧野博士や植物に興味を持つきっかけになるイベントです。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.