2024年4月24日 11:00
控えめで目立たず影響力もなさそうなのになぜあの人は、いつも選ばれるのか? 自分の可能性を最大限に魅せつける、現代版シンデレラストーリー『「存在感」はつくれる』刊行
そして、その可能性は印象で判断されますから、名声や肩書きがないからこそ、プレゼンスを磨いて、本当の自分の可能性を示すことが大切です。
控えめで影響力がないどんなに目立たない人であっても、プレゼンスに磨きがかかれば、重要な仕事を任せてもらえるようになったり、大事な場面での発言権を得ることができたり、自分の提案が通りやすくなったりします。
それはなぜか?
——プレゼンスは、自分本来の能力を最大限に引き出してくれるからです。
本書では、そんなプレゼンスの大切さを自分事として理解して実践してもらうために、ストーリー仕立てで解説を挟みながら構成しています。日本の外資系企業で働く“もったいない人材”が、ニューヨーク帰りのメンターによってプレゼンスを磨かれ、本当の自分の可能性を発揮していくというストーリーです。
舞台設定や登場人物などは架空ですが、ちりばめられているエピソードは、著者がゴールドマン・サックス勤務時代に世界各国の同僚や上司から学んだことやプレゼンスビルダーとして数多くのエグゼクティブにアドバイスをしている中で得たリアルなものです。年齢、性別、業種に関係なく、すべてのビジネスパーソンに役に立つ1冊となっています。