模倣品、偽造品被害が止まらない 被害総額は約3.2兆円 一本の糸が偽造を防止へ、アパレルメーカーからの問合せが急増
が導入されています。
利用企業様からは「海外で製造したら海外で偽物が出回っていて、調べてみるとインターネットで偽物が販売されていました。偽造防止糸を取り入れることで、商品開発や販売など元々の業務に安心して専念できるようになりました。」などの声をいただいています。
【日本の高品質のブランドメーカーを守りたい】
開発のきっかけは2010年に愛媛県今治市のタオル組合担当者から「偽造品がたくさん出てきて困っている。」というご相談から生まれました。その当時、偽造品防止策としてレーザー光で対象物に刻印するレーザーマーキング技術がなどありましたが高額な設備を使用するため実装できませんでした。そこで、低コストで実装できる偽造品防止策の研究開発を自社で始めました。
開発に3年。独自の技術と最新鋭の設備でオリジナルの偽造防止糸「SHIRUSHI」が完成しました。
偽造防止糸「SHIRUSHI」はレーザーマーキング繊維の20分の1以下の価格で導入可能です。アパレルを始め、バッグ、シューズ、ベビーカーなどネームタグのある商品すべてに導入可能です。
代表は「分業化が盛んな繊維業界の中で、外に頼らず自社で製造できるように内製化を進めた結果、高い技術のものを安く仕上げることができるようになりました。