■絵本専門士としての今後
子どもの自主性を尊重する読み聞かせ「待ちよみ(R)」についてより多くの人に知ってもらうために、絵本専門士として講演活動や研修講師として話せる場所を増やしていきたい。
農業に携わり自然力と向き合うからこそ話せることがある。
また近隣の児童養護施設に絵本を読みに行くようになって4年目。絵本はどの子にも楽しさと喜びをもたらすものだと確信している。子どもとのコミュニケーションの手段として、あたたかな言葉と眼差しを注ぐために絵本を今後も活用していき、絵本専門士としてその意義を伝えていきたい。
絵本を使った活動
絵本を使った活動_2
※「待ちよみ(R)」について
目の前の子ども(相手)をよく見て、感受性や主体性を尊重する絵本の読み方。丁寧に言葉を届け、子どもを良く見て待つことを大切にします。
「待ちよみ」をすれば、子どもの望みが叶えられ、子どもと読んでくれる人との信頼関係が育まれます。
相手を尊重し待つことは、子育てだけでなく部下育成や夫婦関係にも応用できることから幅広い層を助ける考え方でもあります。
【絵本と自然力畑の学校を実施】
当社が運営する「きいろいおうちfarm」