くらし情報『<自転車の安全利用促進委員会レポート> 愛知県教育委員会主催「令和6年度 県立学校等交通安全指導者研修会」にて「自転車通学指導セミナー」を開催 愛知県内の高等学校等の教職員約200名が参加』

<自転車の安全利用促進委員会レポート> 愛知県教育委員会主催「令和6年度 県立学校等交通安全指導者研修会」にて「自転車通学指導セミナー」を開催 愛知県内の高等学校等の教職員約200名が参加

自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、愛知県教育委員会主催のもと、2024年6月18日(火)愛知県総合教育センターで行われた『令和6年度 県立学校等交通安全指導者研修会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、県内の高等学校等の教職員約200名にご参加いただきました。

愛知県は、高校通学時の自転車事故が多く、当委員会の調査では2022年に発生した1万人あたりの通学時の自転車事故件数は39.96件で全国ワースト4位、また高校通学時の自転車事故のうち加害者(第1当事者)となった割合が25.5%と、約4件に1件は生徒自身が加害者(第1当事者)の事故となっており、交通安全教育指導の重要性が高まっています。

講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、自転車通学指導のポイントや他県の好事例などを具体的に紹介しました。生徒の安全な自転車利用の意識向上に対しては、「各学年の適切なタイミングで、繰り返し指導していく必要があります。交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。

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