くらし情報『コリビングのachicochiが日本ワーケーション協会とともに持続可能な京都へのデジタルノマド誘致に着手、産官学連携も視野』

コリビングのachicochiが日本ワーケーション協会とともに持続可能な京都へのデジタルノマド誘致に着手、産官学連携も視野

京都市にて海外デジタルノマド向けにコリビング(住まい・職場と文化体験提供の複合サービス)を立ち上げ、運営する合同会社achicochi(アチコチ/所在地:京都府京都市、代表社員:三木 健吾)は、一般社団法人日本ワーケーション協会(所在地:京都府京都市、代表理事:入江 真太郎)と協力し、京都の現状課題、あるべき姿を踏まえた持続可能な海外デジタルノマド誘致への取り組み・検討を開始しました。

コリビングのachicochiが日本ワーケーション協会とともに持続可能な京都へのデジタルノマド誘致に着手、産官学連携も視野

Colive Kyoto 2023での参加者交流(京都ビアラボ)

■本取り組みの背景
2024年4月1日より日本への新たな在留資格として「デジタルノマドビザ」が発行開始されるなど、国レベルで海外デジタルノマド(以下、海外ノマド)の日本へのインクルージョン(受入)のあり方が関心事となっています。一方で、訪日外国人が訪れたい都市として人気のある京都市は、特定の観光スポットへの旅行者の集中など観光過密、交通渋滞といった住民への負の影響「オーバーツーリズム」が起きており、郊外への観光分散の必要性が認識されています。

■持続可能なインクルージョンとは
既に多くの観光者を受け入れている京都市の宿泊事業者にとって、海外ノマド向けは収益性の観点で短期滞在者向けとの間でカニバリゼーションが起こりえます。

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