くらし情報『弘前城御能(おのう)11月3日(日・祝)に開催!』

弘前城御能(おのう)11月3日(日・祝)に開催!

■演目
【第1部】
解説 各演目のあらすじや見どころを解説
仕舞 「高砂」 野月聡 宝生流
独鼓 「桜川」 高林白牛口二 喜多流
狂言 「茸」 シテ 石田幸雄 和泉流
能 「羽衣 和合之舞」 シテ 上野朝義 観世流
小鼓 大倉源次郎(人間国宝)、太鼓 三島元太郎(人間国宝)
【第2部】
解説 各演目のあらすじや見どころを解説
狂言 「素袍落」 シテ 山本東次郎(人間国宝) 大蔵流
能 「紅葉狩 鬼揃」 シテ 観世銕之丞 観世流
小鼓 大倉源次郎(人間国宝)、太鼓 三島元太郎(人間国宝)
※出演者は都合により変更する場合があります。
■あらすじ
「茸」(くさびら)
ある男の家に大きなきのこがたくさん生えたので、山伏が祈祷で取り除こうとしますが、きのこはどんどん増えるばかり。舞台いっぱいにきのこが登場する見どころの多い面白い作品です。地元の子どもたちがきのこ役に挑戦。一生懸命きのこを演じる姿にご注目ください。

「羽衣 和合之舞」(はごろも わごうのまい)
三保の松原に住む白龍は、松の枝に掛けてある美しい衣を見つけ、自分のものにしようとするが、天女が現れ返して欲しいと懇願します。天女は白龍を説得し、羽衣の引渡しを条件に舞を舞い、そのまま天空へと帰って行きます。

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