治療薬としても研究されているサイケデリックスを理解するための哲学絵本『ゾルゲンキンドはかく語りき』を6月に発売
そんなサイケデリックスの新たな側面に興味がある方はもちろん、生きる意味とは、本当の幸せとは何か……といった人間の実存について哲学的な探究を続ける人にとっても示唆に富んだ書になっています。
中面見本1
中面見本2
[著者について]
蛭川 立
明治大学情報コミュニケーション学部准教授
京都大学農学部農林生物学科卒業、京都大学大学院理学研究科動物学専攻修士課程修了、東京大学大学院理学研究科人類学専攻博士課程修了。ベゼッハ・ヂ・メネゼス大学ブラジル心理生物物理学研究所、花園大学国際禅学研究所、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ心理学科、クイーンズランド大学人文学部科学哲学科、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部で客員研究員を歴任。ウスコ・アヤール・アマゾン絵画学校でパブロ・アマリンゴに師事。京都DMT茶裁判、大藪大麻裁判で弁護側専門家証人をつとめる。
著書に『彼岸の時間“意識”の人類学』(春秋社)、『精神の星座』(サンガ新社)ほか。
[書籍情報]
タイトル : 『ゾルゲンキンドはかく語りき』
著者名 : 蛭川 立
ISBN : 978-4-86588-137-0 C0010
ジャンル : 哲学
本体価格 : 2,500円(税別)