くらし情報『バイリンガル教育が母語の言語処理に与える影響 海外の論文『二言語併用プログラムにおけるイマージョン教育は、子どもの母語の言語処理を妨げない』に関する記事を公開』

バイリンガル教育が母語の言語処理に与える影響 海外の論文『二言語併用プログラムにおけるイマージョン教育は、子どもの母語の言語処理を妨げない』に関する記事を公開

ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(所在地:東京都新宿区、以下:IBS)では、グローバル化社会における幼児期からの英語教育の有効性や重要性に関する情報を、IBSのホームページ上で定期的に発信しています。
今回は、ウィスコンシン大学マディソン校のNeveu博士らによる論文『二言語併用プログラムにおけるイマージョン教育は、子どもの母語の言語処理を妨げない(IBS訳)』(Neveu et al., 2023)について、ポール・ジェイコブス研究員が要約・考察する記事を公開しました。

バイリンガル教育が母語の言語処理に与える影響 海外の論文『二言語併用プログラムにおけるイマージョン教育は、子どもの母語の言語処理を妨げない』に関する記事を公開

ポール・ジェイコブス研究員 (2019年に早稲田大学で開催されたセミナーにて撮影)

<記事のまとめ>
■【研究概要】バイリンガル教育が小学校卒業までに子どもの第一言語に悪影響を与えることはない
Neveu博士らが発表した研究(Neveu et al., 2023)は、「社会の多数派言語を第一言語とする生徒たちの場合、一つの言語のみを使う学校に通っているモノリンガルの子どもたちと比べて、学校での1年間のバイリンガル教育によって母語がどのような影響を受けるか」という点を調べたものです。
調査の対象は、アメリカ・ウィスコンシン州出身でバイリンガル(スペイン語 - 英語)

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