男女共に40歳が“婚活の壁”!?結婚相談所マリーミーが最新の「年の差」婚活事情を解説
結婚相談所マリーミー(株式会社エムエスピー、本社:東京都渋谷区)の代表で、累計1,000組以上の成婚実績を持つ植草 美幸が、最新の「年の差マッチング」に関する婚活事情の見解を発表いたします。
【結婚相談所マリーミー】
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結婚相談所マリーミー代表 植草 美幸
■芸能界と反して、「年の差マッチング」が減少する背景
最近の芸能界では、一回り以上の年齢差のカップルが目立ちます。今年に入ってからだけで、歌手とアイドルの15歳差婚、俳優同士による17歳差婚、そして俳優とアイドルの12歳差交際報道がありました。
しかしながら、一般社会では「年の差マッチング」は減少傾向です。芸能人の場合、10代からお仕事に向き合ってきた方が多く、若い年齢でも経験豊富で内面が大人びているからこそ、年の差を感じにくいことが窺えます。また高収入で美意識が高いだけでなく、才能を開花させ、見た目も感性も若々しい方ばかりなので、一般社会とは違った尺度やマッチングが有り得ているのです。
結婚に関する統計情報を見ても、2021年の初婚夫婦の年齢差割合は夫が年上約56%、妻が年上約24%、同い年約20%となっていますが、夫が年上の夫婦のうち、約56%が3歳差以内、妻が年上の夫婦も、約74%が3歳差以内です。