算数・数学の自由研究作品コンクール「MATHコン2024」に日本数学検定協会が9度めの協賛 とくに優れた応募作品に「日本数学検定協会賞」を授与
テーマは自由で、毎年さまざまなテーマの自由研究作品が集まります。
■全応募作品のなかからとくに優れた作品に「日本数学検定協会賞」を授与
当協会は、すべての応募作品のなかから、とくに算数・数学の研究として優れた1作品に優秀賞として「日本数学検定協会賞」を授与いたします。今年度は、2024年8月20日(火)に作品の応募の受け付けを開始し、2024年9月6日(金)に締め切ります。受賞作品は2024年12月末にMATHコンの公式ホームページで発表される予定で、2024年12月15日(日)には最優秀賞・優秀賞の受賞者および保護者を招いて表彰式が開催される予定です。なお、同コンクールへの協賛ならびに「日本数学検定協会賞」の授与は、昨年2023年度にひきつづき9年連続9回めです。■2023年度の「日本数学検定協会賞」受賞作品は、動的幾何ソフトを用いて複素数記数法によるフラクタル図形の研究に取り組んだ中学校3年生が受賞
昨年2023年度の「日本数学検定協会賞」は、動的幾何ソフト「GeoGebra(ジオジェブラ)」を用いて複素数記数法による「フラクタル※図形」の研究に取り組んだ、長野県在住の宮澤希成(みやざわ きなり/応募当時15歳、中学校3年生)