京セラ株式会社のグループ会社である京セラインダストリアルツールズ株式会社(代表取締役社長:和田 康男)は、造園業など樹木伐採に関わるプロユーザーに向けに、樹上作業に最適な軽量ボディとスピーディな切断能力で、素早く枝を伐採できる、36V充電式チェンソー「DCS3620TL2」を、2024年8月6日(火)から発売しますので、お知らせします。
近年、樹木の高木化や老齢化による倒木被害対策として、樹木伐採の需要が増えています。その中で、家屋や電線などの障害物で根本から伐採するのが難しい木は、上部から解体するように枝を切り下ろしていく特殊伐採と言われる手法が用いられています。この伐採方法で多用される道具の一つが、軽くて取り回しやすいトップハンドルタイプのチェンソーで、住宅地など騒音を抑えたい環境下に適したモーター駆動が、その主流になってきています。
このたび発売する高電圧36Vバッテリーを搭載した充電式チェンソーは、同クラスの中でもトップクラスの軽さと最速※のチェンスピードにより、優れた作業性と素早い枝切断を可能にしたモデルです。装着しているチェン刃の80TXLは、切断抵抗を大幅に抑えた薄刃で、軽くスピーディな切れ味が大きな特長です。