くらし情報『赤本購入者の6割以上が親世代!?大学入試の過去問題集“赤本”を刊行する老舗学参出版が仕掛ける新たな一手』

赤本購入者の6割以上が親世代!?大学入試の過去問題集“赤本”を刊行する老舗学参出版が仕掛ける新たな一手

大学入試の過去問題集“赤本”を出版する株式会社 世界思想社教学社(京都市左京区)は、2024年8月8日(木)に、“親が子に、子が親に教えたくなる”新シリーズ「赤本進路」を創刊いたします。

赤本購入者の6割以上が親世代!?大学入試の過去問題集“赤本”を刊行する老舗学参出版が仕掛ける新たな一手

“親が子に、子が親に教えたくなる”「赤本進路」

■時代は変わった? 大学受験は親子で乗り越えるものに
「自習室を見張ってください」「志望校は親が決めるので、子どもと勝手に話さないでください」。どちらも学校や予備校の現場で実際に保護者が発言した内容です。一方、学校側も、三者面談で「大学受験は親子で乗り越えるものなので、しっかり関わってください」と言うことも。
一昔前には考えられなかったほど、子どもの大学受験に親が強く関与するようになっています。中学受験、高校受験では親のサポートが当たり前になっていますが、大学受験でもその関係性のまま引き継がれているようです。

■赤本は誰が買っている?
大学受験の必須アイテム「赤本」の売れ方にも変化が起きています。これまでは「高校生ともなれば参考書や問題集は自分で買いに行くもの」とされていました。
ところが、紀伊國屋書店の売上データによれば、赤本の購入者の6割以上が親世代、特に母親が圧倒的に多いのです。

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