くらし情報『神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond東北を拠点に活躍する作家 青野文昭 神戸で初出展~「修復」をテーマに六甲山の廃棄物を用いて作品制作~』

神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond東北を拠点に活躍する作家 青野文昭 神戸で初出展~「修復」をテーマに六甲山の廃棄物を用いて作品制作~

【プロフィール】
青野 文昭(あおの ふみあき)
1968年 宮城県出身・在住
1992年 宮城教育大学大学院美術教育修士課程修了
身の周り(東北・日本)の風土・文化を考察。1991年より「なおす ― 再生、循環」をテーマとしてきた。「なおす」いとなみを、根源的で普遍的なものとして掘り下げ、いわゆる「つくる」いとなみとは異なるタイプの創造性を見出そうとしている。1996年頃より様々な場所で拾った欠片を「なおす」と称し、「補完」していくこころみをはじめる。2004年頃から同時進行で、複雑な現実世界の後天的な組成の構造を抽出し新たに展開させていこうとする(家具等の既製品を流用した「なおす・合体代用」など)。自身も多大な影響を被った2011年の東日本大震災後は、多層的な文脈(震災、歴史、場所、記憶、物語、、、)を踏まえた「総合的復元」をこころみている。
https://aono-fumiaki.com/

■主な展覧会歴
2022年 「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」森美術館(東京)
2020年 ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」

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