くらし情報『AI音環境分析技術Bamiel(バミエル)で、日比谷公園の“にぎわい”と鳥の鳴き声を可視化』

AI音環境分析技術Bamiel(バミエル)で、日比谷公園の“にぎわい”と鳥の鳴き声を可視化

このように広範囲を計測できれば、広域なエコロジカル・ネットワークに関する研究に知見を提供することが期待できます。

■Hylable for Parksが切り拓く、音によるネイチャーポジティブへの貢献の可能性
“ネイチャーポジティブ”とは、単なる自然保護を超えた、積極的な生態系の再生と強化を目指すアプローチです。2021年の「生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)」で採択された「昆明・モントリオール生物多様性枠組」では「2030年までに生物多様性の損失を止め回復軌道に乗せ、2050年までに自然と人間の真の共生を実現する」という目標が設定されています。

将来的に Hylable for Parksの鳥の声の可視化機能を発展させ、蓄積したデータを活用すれば、本ソリューションは公園のにぎわいに加え、以下のような観点から音の技術でネイチャーポジティブに貢献できると考えています。

1. 広範囲にわたる都市生態系の定量的な把握
画角が制限されるカメラ撮影による測定と比較して、当社の音によるアプローチは、画角や死角、光量によらない計測が可能です。したがって、デバイス数で生物多様性データを広範囲かつ連続的に計測できます。

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