グリーンシーズンの山形・蔵王温泉街を舞台に多彩な4つのプログラムを展開 「山形ビエンナーレ2024」9月1日開幕!
東北芸術工科大学(山形市上桜田/学長:中山ダイスケ)は「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024」を、9月1日(日)~16日(月祝)を会期に、蔵王温泉エリアと本学キャンパスの2会場で開催します。
今回で6回目となる本芸術祭は、2020年より医師の稲葉俊郎先生を芸術監督として迎え、初めて蔵王温泉をメイン会場に開催。西暦110年開湯といわれ、長きにわたり人びとの心身を癒し、いのちを育む場所としてその歴史を刻んできた蔵王温泉から大きなインスピレーションを得て、4つのプロジェクトを展開します。
■公式ウェブサイト:
https://biennale.tuad.ac.jp/
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■山形ビエンナーレ2024の見どころ
1. 温泉で頭と身心をゆるめ、芸術を全身で体験
温泉の力を借りて固くなった体と心を「ほどき」、自由な感覚を開いて会場を「めぐり」ます。土地や自身の内部から聞こえてくる「いのちのうた」に耳をすませてください。「ねむり」や「めざめ」も体験の大きなテーマです。
【ひとひのうた】
展覧会では、「未明」「朝」「昼」「夜」をキーワードとする展示が屋内6ヶ所で開催されるいっぽう、歌人・斎藤茂吉の歌碑をめぐるルート「蔵王文学のみち」