くらし情報『「鯖サミット2024 in 美浜」10月26日(土)、27日(日)の2日間、福井県美浜町で開催決定!全国各地より27サバブースが集結!産地色豊かなサバ料理、サバ商品を楽しむ2日間!』

「鯖サミット2024 in 美浜」10月26日(土)、27日(日)の2日間、福井県美浜町で開催決定!全国各地より27サバブースが集結!産地色豊かなサバ料理、サバ商品を楽しむ2日間!

福井県美浜町は若狭地方東端に位置し、若狭湾に面した町です。若狭湾は魚介類が豊富で約75種類もの魚が獲れます。また、若狭湾はかつて日本でも有数のサバ漁場で、1980年代前半まではサバが溢れるほど獲れました。戦国時代から江戸時代にかけて、若狭湾のサバを中心とした魚介類を都(京都)まで運んだ道が鯖街道と呼ばれています。そのため、若狭地方では昔からサバ料理が根付き、現在まで受け継がれています。そうした郷土料理のひとつである「へしこ」とは、魚の糠(ぬか)漬けのことで、昔から各家庭で作られてきた保存食です。美浜町ではこの「へしこ」をただの保存食ではなく町の魅力として再定義すべく1999年より「美浜のへしこ」としてブランド化を進めてきました。
その取り組みの結果、2005年「へしこの町」として商標登録、福井県美浜町観光PRキャンペーガールとして「へしこちゃん」誕生、2019年には「美浜のへしこ」が地域団体商標登録を受け、近年では生産量も年間30万本と、美浜町において「サバのへしこ作り」は産業として成長しました。
2014年に始まった鯖サミットにも第1回より毎年参加し、2024年は町政70周年、北陸新幹線敦賀延伸の機会も得て、いよいよ開催地として選定されました。

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