K-POPスタイルで3形態の黒猫写真集 地球にやさしいオンデマンド出版の新たな可能性!
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結果はB案が1番人気でしたが、52匹の黒猫の飼い主からは、「自分の猫が表紙に出てるのは嬉しい」という反応でした。装丁としてはB案のインパクトはあるしデザイン性も高い。でもこの本の一番のファンである飼い主はA案が推し。そこで、オンデマンド出版の特性を活かし、3形態での出版となりました。
■デザイナーのクリエイティブが無駄にならない
3案とも「捨て難い」デザインでした。
通常、ブックデザインにおいて、装丁デザインは2、3案がデザイナーから出されることがほとんど。
しかし1案に絞らなければならず、残りは「お蔵入り」になる運命。
今回の試みでデザイナーのクリエイティブが形として残るメリットもあります。
■猫写真家・沖 昌之さんも審査員に
ベストセラー写真集となった『必死すぎるネコ』や『残念すぎるネコ』の沖 昌之さんが審査員に。メディアやイベント、個展などで活躍する猫写真家が選んだ2匹の黒猫は?
本書はインフルエンサー猫やタレント猫の写真集ではなく、たくさんの飼い主による投稿写真集。
さらに黒猫写真は難易度最高レベル。飼い主だから捉えることができる「一瞬の表情」