連合調べ 商品を選ぶ際の判断基準 「価格よりも温室効果ガス削減効果を重視」16.9%、「温室効果ガス削減効果よりも価格を重視」35.0%
(16.9%)となりました。
取り組み意向別にみると、取り組みたい人では「金銭的な余裕がないから」が66.1%とさらに高くなり、取り組み意向を消費行動につなげるにあたっての課題であることがわかりました。取り組みたくない人では、特に「温室効果ガス削減に貢献する実感が持てないから」が24.1%と全体よりも高い結果となりました。
◆商品を購入するときに温室効果ガス削減効果を今より重視するようになるにはどのようなことが必要? 1位「経済的な余裕が持てるようになる」、「取り組みたい」層ほど高い
全回答者(1,000名)に、商品を購入するときに、温室効果ガス削減効果を今より重視するようになるには、どのようなことが必要か聞いたところ、「経済的な余裕が持てるようになる」(49.3%)が最も高くなりました。カーボンニュートラルの取り組み意向別にこの回答をみると、取り組みたい人(55.4%)では、取り組みたくない人(27.3%)よりも28.1ポイント高く、取り組み意向を消費行動につなげていくには経済的な余裕が必要だという結果となりました。
続いて「温室効果ガス削減効果のある商品の購入を促進する補助金や税制優遇制度」