連合調べ 商品を選ぶ際の判断基準 「価格よりも温室効果ガス削減効果を重視」16.9%、「温室効果ガス削減効果よりも価格を重視」35.0%
に、温室効果ガス削減に取り組みたくない理由を聞いたところ、「取り組むメリットが自分にないから」(22.0%)、「取り組みの効果がわからないから」(21.2%)の2つが高くなりました。
次いで「時間や手間がかかるから」(15.9%)、「経済的な負担が増えるから」(13.6%)、「地球の平均気温上昇や気候変動は重要な問題ではないから」「どう取り組めばよいかわからないから」(いずれも7.6%)が続きました。
男女別にみると、「取り組むメリットが自分にないから」(男性28.6%、女性10.4%)と「経済的な負担が増えるから」(男性17.9%、女性6.3%)では女性と比べて男性のほうが10ポイント以上高くなりました。
≪商品を選ぶ際の判断基準について≫
◆商品を選ぶ際の判断基準 「価格よりも温室効果ガス削減効果を重視」16.9%、「温室効果ガス削減効果よりも価格を重視」35.0%
カーボンニュートラルの実現に向けては、消費者が温室効果ガス削減を価値として感じ、商品を選ぶことが重要になってきます。
商品を選ぶ際の判断基準について質問しました。温室効果ガス排出が少ない方法(リサイクル素材や省エネ設備の活用など)