「第22回日本通所ケア研究大会(合同開催)第19回認知症ケア研修会in福山/第1回総合事業・ケアマネ研修大会」を11月1日(金)より開催
全国で、介護業界向けの研修会を企画・運営する日本通所ケア研究会(所在地:広島県福山市、代表者:妹尾 弘幸(株式会社QOLサービス代表取締役)、URL:
https://www.tsuusho.com/)は、2024年11月1日(金)~3日(日)に「第22回日本通所ケア研究大会(合同開催)第19回認知症ケア研修会in福山/第1回総合事業・ケアマネ研修大会」を開催いたします。
第22回日本通所ケア研究大会
1. 開催のねらい
2024年度の介護報酬改定は、診療報酬・障害福祉サービス等報酬改定とのトリプル同時改定でしたが、実質の赤字改定。さらに、人手不足・人件費高騰・円安・コスト増加等の影響も相まって、赤字事業所が激増しており、倒産件数も過去最多となっています。
それでも私たち介護事業者は、ご利用者に介護サービスを届け続けるため、将来の介護インフラを守るために、何としても生き残らなければなりません。
今後、今以上に介護職員は想像を絶する人手不足状態になります。既に始まっていますが、訪問介護や夜間の介護は崩壊していき、介護難民・ケアプラン難民が急増します。本来、今回の改定で介護職員の処遇改善は10%必要でしたが、2~2.5%に留まる微増であったため、他産業との賃金格差は開く一方となり、介護職員不足に拍車をかける状況となっています。