くらし情報『<自転車の安全利用促進委員会レポート>新潟県主催「令和6年度交通安全指導員研修会」にて「自転車指導セミナー」を9月5日(木)・9月6日(金)に開催 新潟県の交通指導員約110名が参加』

<自転車の安全利用促進委員会レポート>新潟県主催「令和6年度交通安全指導員研修会」にて「自転車指導セミナー」を9月5日(木)・9月6日(金)に開催 新潟県の交通指導員約110名が参加

自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、新潟県主催のもと、2024年9月5日(木)新潟市・6日(金)長岡市で行われた『令和6年度交通安全指導員研修会』にて自転車指導セミナーを実施し、新潟県の交通指導員約110名が参加されました。

新潟県は、令和5年県内の交通死亡事故の特徴として、高齢者割合が全事故の7割、人対車は全事故の4割、自転車対車は減少しているものの、横断歩道中は前年より増加しており、横断歩行者の保護や、自転車ヘルメットの着用率ワースト1などもあり、交通安全指導の重要性が高まっています。

講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、自転車事故の傾向や特徴、事故データに触れ、安全な自転車利用に必要な要素を説明しました。
地域住民の協力体制の大切さに関し、「家庭・学校以外の第三者の目があることで、安全運転を心がけるようになります。地域の方が協力し見守ることが重要です。」と説明しました。
よく見られる交通違反に関し、「学生も高齢者も道路標識等を正しく理解できていない場合もあります。

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