京都・映画村で、小泉八雲の没後120年記念の没入アトラクション「ムジナ屋敷 ~鏡、小泉八雲にうつりて~」を2024年秋に開催
東映太秦映画村(所在地:京都市右京区)では、いま話題の「マーダーミステリー」のトップクリエイター(Rabbithole・HOX)による没入アトラクション「ムジナ屋敷 ~鏡、小泉八雲にうつりて~」を2024年秋に開催いたします。
小泉八雲、没後120年にあたる本年。小泉八雲が過ごした明治時代の島根県を舞台に、閉鎖的な屋敷の中で巻き起こる奇怪な連続死の謎を、小泉八雲と共に探る体験型の没入アトラクションです。
「演劇」と「ミッション」が組み合わされ、お客様も登場人物の一員として物語を紡ぐ、濃密な没入感をお楽しみいただけます。
「ムジナ屋敷 ~鏡、小泉八雲にうつりて~」キービジュアル
【あらすじ】
その鏡は、古い話を語りかけるのだという。するとそれを聞いたものたちは、まるで本当にその話の世界にいるかのような白昼夢を見るのだそうだ。
今回鏡が語るのは、明治時代のお話。
島根にとある屋敷があった。
成功を収めた商家が、奉公人たちと共に暮らす広大な敷地を誇る屋敷である。そこで、三人の奉公人が相次いで不審な死を遂げた。あまりに奇怪な死に様に恐れをなした奉公人たちは続々と屋敷を離れ、いまや残った人間はごくわずかである。