くらし情報『味わい広がるビールの世界!「第7回 三田ビール検定」11月3日に実施!~ビール文化の夜明けに乾杯!!~』

味わい広がるビールの世界!「第7回 三田ビール検定」11月3日に実施!~ビール文化の夜明けに乾杯!!~

兵庫県三田市は、令和6年11月3日(日)に三田ビール検定を実施します。

第7回三田ビール検定ホームページ:
https://www.city.sanda.lg.jp/soshiki/17/gyomu/gaiyo/city_sales/3915.html

味わい広がるビールの世界!「第7回 三田ビール検定」11月3日に実施!~ビール文化の夜明けに乾杯!!~

検定会場の様子

■趣旨
日本人で初めてビール醸造に取り組んだとされる幕末の蘭学者「川本幸民(かわもとこうみん)」。幸民のふるさと三田市は、その業績と進取の精神に敬意を表し、「三田ビール検定」を実施します。ビールの歴史や醸造学を学び、三田の歴史・文化・風土、そして豊かな食に親しんでいただくユニークな検定です。

■川本幸民(かわもとこうみん)とは
幕末の蘭学者川本幸民は、文化7(1810)年、三田藩医川本周安の三男として生まれました。蕃書調所で洋書を翻訳し、「化学」という言葉を初めて使用し、「日本近代化学の祖」といわれています。また、幕末の嘉永6(1853)年頃、日本人で初めてビール醸造実験を成功させたといわれています。その他にもマッチの製作や写真撮影に成功するなどの功績を残しており、その功績を称えるために、三田小学校の校門前には顕彰碑が建てられています。

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