卵殻を活用した防災用折りたたみヘルメット　カーボンニュートラル対応の『オサメット・エッグ』を発売

安全保護帽(ヘルメット)の製造・販売している加賀産業株式会社(所在地：名古屋市昭和区、代表取締役：溝口 治)は、卵殻を使用してつくったカーボンニュートラル型防災用折りたたみヘルメット「オサメット・エッグ」を、2024年9月24日(火)に発売します。


オサメット・エッグ

■開発背景
多くのヘルメットは合成樹脂でつくられており、ヘルメット製造、廃棄の際のCO2排出量が多い傾向があります。
そこで、カーボンニュートラル取り組み実施を推進し2023年に中小企業版SBT認定を取得したヘルメットメーカーとして、カーボンニュートラルを目的としてリサイクル材料の使用を打ち出しました。バイオマス素材である卵殻の使用にたどり着き、防災用折りたたみヘルメット開発いたしました。

■商品の特徴
＊CO2排出量削減
『オサメット・エッグ』は卵殻20％使用により、従来のオサメットと比較しCO2排出量20％(0.37kgCO2)の削減を実現しました。

※0.37kgCO2＝人間が9時間で吐き出すCO2排出量相当、レジ袋を約12回断ることによるCO2削減量相当

オサメット参考URL：https://www.kagahelmet.com/products/osamet/osamet-1.html

＊業界最上級の収め上手
業界最小級A4用紙サイズに収まり厚さ4.5センチの収納性・機動性・安全性に優れた折り畳めるヘルメットです。