宮崎県宮崎市で行われたWSL公認大会「The Open Surfing Miyazaki Series」第2弾「QS3000 IBK日向プロ・WSLプロジュニア Presented by RASH」男子は田中大貴がQS初優勝 女子は都築虹帆が宮崎シリーズ連覇
2024年9月17日から宮崎県日向市お倉ヶ浜で開幕したWSL(ワールドサーフリーグ)公認「The Open Surfing Miyazaki Series」の第2弾、「QS3000 IBK日向プロ・WSLプロジュニア Presented by RASH」が9月21日に最終日を迎えました。男子QS3000では田中大貴選手が、女子QS3000では都築虹帆選手が見事優勝を果たしました。田中選手はQS初優勝、都築選手は宮崎シリーズ連覇となりました。また、プロジュニアの部では、男子がインドネシアのブロンソン・メイディ選手、女子は池田美来選手が頂点に立ちました。メイディ選手も宮崎シリーズに続く優勝を飾りました。なお、シングルライドのハイスコアを記録した選手に贈られる「シチズン プロマスター賞」は、男子が田中選手に、女子が脇田紗良選手に輝きました。
表彰式
シチズンプロマスター賞
大会最終日は、波のサイズがムネ~カタと前日よりサイズを落としたコンディションでスタート。男子QS3000は、セミファイナルのヒート1で16歳の足立海世選手と19歳の小濃来波選手が対戦。10代の同世代対決は、足立選手が序盤から積極的に攻めてファイナル進出を決めました。