くらし情報『パブロ・ピカソ、エゴン・シーレらの近代ヨーロッパ作品からアンディ・ウォーホル、岡本太郎などの現代美術までが揃うアートオークション 2024年10月10日に東京都半蔵門で開催』

パブロ・ピカソ、エゴン・シーレらの近代ヨーロッパ作品からアンディ・ウォーホル、岡本太郎などの現代美術までが揃うアートオークション 2024年10月10日に東京都半蔵門で開催

株式会社マレットジャパンは2024年10月10日、東京都千代田区にてマレットジャパンオークションを開催します。ライブ配信型オークション《M-Live Auction》と会場での競りを行う通常オークションの2セール同日開催です。

出品作品 約230点の中から、注目作品を紹介します。

パブロ・ピカソ、エゴン・シーレらの近代ヨーロッパ作品からアンディ・ウォーホル、岡本太郎などの現代美術までが揃うアートオークション 2024年10月10日に東京都半蔵門で開催

オークションカタログ

秋のオークション、カタログ表紙を飾るのはLot118 パブロ・ピカソによる「肘掛椅子の女 No.4」です。
1949年に制作されたリトグラフ作品で、ピカソの版画作品の内でも傑作と名高い連作の1点です。
モデルになったのは当時ピカソと愛人関係にあったフランス人画家フランソワーズ・ジローと言われています。彼女がピカソから贈られたコートを着て肘掛椅子に腰かけている様子が遠近感を排したキュビズムの手法で表現されています。
深い黒1色で刷られており、形式的な構図も相まって作品の力強さが目を惹きます。


パブロ・ピカソ、エゴン・シーレらの近代ヨーロッパ作品からアンディ・ウォーホル、岡本太郎などの現代美術までが揃うアートオークション 2024年10月10日に東京都半蔵門で開催

下見会

続いてはエゴン・シーレによるLot110「Male Nude (Self-Portrait) I;『Sema Portfolio』より」です。
シーレは19世紀末、グスタフ・クリムトらと共にウィーン分離派として活動しましたが28歳という若さでこの世を去った夭折の画家です。

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