「刺し子」を現代風にアレンジした“刺し子カルチャー 天極縫い 魔法の針展” 10月25日から3日間、鎌倉芸術館で開催(入場無料)
刺し子堂 五島亜希子は、日本古来からある刺し子を現代風にアレンジした“刺し子カルチャー 天極縫い 魔法の針展”を鎌倉芸術館で2024年10月25日(金)から27日(日)まで開催します。
作品例1
作品例6
■内容
~布で刺す~
「刺し子カルチャー」で作られた作品が数多く展示された日本古来の「刺し子×現代アート」の世界をお楽しみください。多くの方のご来場をお待ちしております。
今後は2025年春に札幌アトリエにショップのオープンを予定しており、たくさんの作品の展示や小物・制作キットなどの販売も行います。国内はもちろん外国から来られる方にも日本の伝統文化である刺し子を手に取って見ていただきたいと思います。
■刺し子 天極縫いとは
布をさいて、または細く切って、それを糸の代わりに使って刺し込んでいく独自の手法を見つけ、その方法を“天極縫い”と名づけました。“天極縫い”という、裂き布やループを布にひと針ひと針刺していくオリジナルの技法を使い、麻の葉や紗綾形といった日本の古典的な文様や、自らデザインした柄を様々なマテリアルと融合させながら独自のアート観を表現しています。
■主宰 五島亜希子の紹介
略歴
1976年 東京にて刺し子を始める(師、銀座亜紀枝)