国宝 鳥獣戯画が伝わる高山寺公認!全長11m超!手漉き和紙絵巻『鳥獣戯画~手漉き和紙ができるまで~』展開催!
2021年より、生産不足の手漉き和紙原料ねり(トロロアオイ)を家庭で育て、農家さん・職人さんに届ける「わしのねりプロジェクト」を運営する企画屋かざあな(東京都港区、運営:スタイルプラス株式会社)は、日本の手漉き和紙技術がユネスコ無形文化遺産登録から10周年を迎えるのを記念し、鳥獣戯画を模した手漉き和紙絵巻『鳥獣戯画~手漉き和紙ができるまで~』を制作いたしました。
世界遺産・二条城で開催される『日本の手漉き和紙技術~ユネスコ無形文化遺産登録10周年記念事業』に合わせ、この絵巻を初公開する展示会を、2024年11月30日(土)より京都市上京区葭屋町通(よしやまちどおり)の町家にて開催いたします。
制作中の鳥獣戯画手漉き和紙ができるまでの1面(手漉き風景)
手漉き和紙絵巻『鳥獣戯画~手漉き和紙ができるまで~』は、国宝『鳥獣人物戯画』が伝わる京都 栂尾(とがのお)山 高山寺より許諾をいただき、手漉き和紙の原料となる楮やトロロアオイの栽培から、紙漉きの工程、流通までのイメージをお馴染みの動物たちを模して描きました。ユネスコ無形文化遺産に登録された細川紙(埼玉県小川町、東秩父村)、本美濃紙(岐阜県美濃市)