こんにゃく消費が41%減少 消費拡大を目指しこんにゃくパークが「新芋祭り」を11/15より開催 2024年度産新生芋使用「新生芋しらたきのかき揚げ」無料提供
日本の伝統食“こんにゃく”を楽しく体感する施設こんにゃくパーク(所在地:群馬県甘楽郡、代表取締役社長:横尾 浩之、運営:株式会社ヨコオデイリーフーズ)は、コンニャクイモの収穫時期にあわせた新芋祭りを2024年11月15日(金)~12月15日(日)に開催いたします。新芋祭り期間中、無料バイキングでは、2024年度産新生芋使用の「群馬の生芋糸こんにゃく」で作った「新生芋しらたきのかき揚げ」を提供します。
また、2024年度産新生芋・群馬の生芋シリーズ4品の販売を、同日2024年11月15日(金)より開始いたします。
(左)コンニャクイモ収穫風景、(中)新芋、(右)夏のコンニャクイモ畑
■開催背景
近年、コンニャクイモも生産性の高い品種みやままさりが栽培面積の5割以上を占めていますが、植え付け、収穫、保管を繰り返し、こんにゃく製品に加工できる大きさに育つまでには通常2年、稀に3年という長期間を要する手間のかかる作物です。収穫期は10月20日頃から12月20日頃に行われます。
こんにゃく製品の販売額は2023年507億円(見込み)※1 で、2013年と比較すると約100億円も減少しています。