熊本県熊本市でHAZARD Busterを用いて児童登下校時の安全対策強化に関する実証実験を開始
熊本県熊本市と株式会社ALL LINKAGE(本社:東京都中野区/代表取締役:岩田 誠)は、熊本市がGIGAスクール構想により導入しているLTE対応のタブレット内に、開発・保守・運用をジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:佐藤 俊和)が行うHAZARD Busterをインストール・利用し、児童の登下校時の安全対策に関する実証実験を開始します。
【プロジェクトの背景・目的】
熊本市において、不審者事案が増加傾向にあり、児童を危険から守るため、すでに市が取り組んでいる対策に加え、ICTを活用し、保護者・学校、地域の目が行き届かない「見守りの空白地帯」といわれる児童ひとりひとりの登下校時の状況を、リアルタイムで保護者・学校が把握できる仕組みを構築し、児童に対しても危険情報を知らせることで、児童が安心して登下校できる環境の整備(安全対策強化)を行う。
【HAZARD Busterとは】
HAZARD Busterは、インターネットに接続されたパソコン(Webブラウザ)とタブレット(スマートフォン)があればご利用いただけます。パソコン側で設定した各情報がアプリ側に反映・共有され、アプリ側から送られる位置情報・報告がパソコン側に集約されます。