立春や夏至など、24の節気ごとにめくって季節を先取る、“季語付き”卓上カレンダー「句具 二十四節気カレンダー2025」デビュー
二十四節気カレンダー2025
新年をイメージした表紙
■二十四節気のはじまりの日に、“縦に半分ずつ”めくる
毎月一日にめくる一般的なカレンダーとは異なり、二十四節気の始まりの日に合わせて半分ずつめくる仕組みを採用。2025年2月3日の「立春」に始まり、次にめくるのは2月18日の「雨水」、3月5日の「啓蟄」…と、2026年2月3日までの一年間、約2週間ごとにめくっていく仕様です。
実際の季節感は、区切りなくグラデーションで移り変わっていくことに着想を得て、ゆるやかに移り変わっていく季節感を情緒的に表現したつくりです。ひとつの節気を見送るごとに半分ずつ切り離すことで、次の節気がちらりと覗きます。左半分を切り離すと、次ページが半分現れ、線の流れや図形や色合いが、かすかにつながっていることに気づきます。移り変わるように変化していくイラストレーションと季語から、季節のつながりを視覚的に捉えながら、肌で感じる季節感と重ね合わせて楽しむカレンダーです。
真ん中で切り取ります
■切り離しやすいミシン目付き、鮮やかな特色印刷
カレンダー中央には、縦に切り取るためのミシン目があります。飾っているときは目立ちにくく、切るときに失敗しにくい細かさのミシン目にこだわりました。