鉄道会社で初めて、コーポレートPPAを一部活用した「全線カーボンニュートラル運行」を実施
なお、「全線カーボンニュートラル運行」を行う鉄道会社が、その鉄道事業用電力の一部にコーポレートPPAの仕組みによる再生可能エネルギー由来電力を活用するのは、全国で初めてです。
※1 コーポレートPPAについて
電力の需要家が、需要地から離れた場所(オフサイト)にある再生可能エネルギー電源の発電事業者と、小売電力事業者を介して供給する、長期・固定価格での電力供給契約。PPAは、「Power Purchase Agreement」(電力供給契約)の略。
※2 再エネECOプランについて
関西電力が提供する非化石証書(再生可能エネルギー由来)の持つ環境価値を付加したCO2フリーの電気料金メニュー。
●「全線カーボンニュートラル運行」を実現する仕組み
コーポレートPPAによる再生可能エネルギー由来電力および摂津市駅と西宮北口駅に設置している太陽光発電設備で発電する電力を使用するとともに、関西電力が提供する再エネECOプランを活用することで、CO2排出量を実質的にゼロとする「全線カーボンニュートラル運行」を実現します。【ご参考】2024年8月7日に発出したニュースリリース
●関西初!阪急・阪神の鉄道全線においてカーボンニュートラル運行を開始
~まち全体の環境負荷をさらに低減し、脱炭素社会の実現に貢献します!~
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/f00f568a9d6f9581dfcc2b090476d202bd176fc8.pdf
(参考)