くにうみAI証券、米国森林ファンドを取り扱い開始を発表 ―森林投資で脱炭素化に貢献―
、運用残高は1,500億円強
・信託銀行など投資一任会社経由の購入も対応可
温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」では、2050年までに二酸化炭素(CO2)を中心とした世界の温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を目標としています。また日本政府も、「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」と宣言し、エネルギー基本計画を少なくとも3年ごとに検討・策定しています。
CO2吸収源として森林の重要度が高まっている中、くにうみAI証券では、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)に基づき、脱炭素社会の実現に向けて森林ファンドを強化していく方針です。
くにうみAI証券は、「第一種金融商品取引業」に加え、2023年11月8日付で「第二種金融商品取引業」、2024年10月23日付で「投資運用業」の追加登録を完了しました。
2021年7月以降は、オルタナティブ投資(AI)の一環として海外の名門ヘッジ・ファンドやPEファンド商品など合計9本のファンドを、日本の一般投資家でも購入できる体制を整えています。当社は、日本から海外名門オルタナティブ商品への投資機会を提供するとの目標を掲げ、継続的に多彩なオルタナティブ投資商品を厳選した上で提供いたします。