日本の食を支える“発酵県ちば”が誇る発酵文化の魅力を深掘り!
は、国内だけでなく、iTQi(国際味覚審査機構)主催の国際食品アワードで、Superior Taste Award(優秀味覚賞)の2つ星を2度獲得するなど、国際的にも高く評価されています。
■世界に羽ばたく伝統の醸造技術
下総醤油/ちば醤油の木桶蔵
現在、ちば醤油株式会社では、アジアをはじめとした海外への輸出も積極的に進めており、伝統的な製法で醸された数々の製品を世界中に輸出することで、日本の食文化の海外への発信にも力を注いでいます。
さらに、製品の輸出だけでなく、インド企業と提携し手作りの麹から造る本醸造しょうゆの製造方法を技術移転するプロジェクトを2022(令和4)年から開始。食の多様化が進むインドでの新産業の確立と、日本の食文化定着に向けた取組にチャレンジしています。
所在地: 香取市木内1208
HP :
https://www.chibashoyu.com/
【万葉集にも詠われた発酵調味料“ひ志お”を造る「銚子山十」】
■悠久の時を超えた発酵調味料「ひ志お」
銚子山十
「ひ志お」(「醤」とも表記)とは、大豆と大麦から麹を造り1年以上熟成させてできあがる発酵調味料。