日本の食を支える“発酵県ちば”が誇る発酵文化の魅力を深掘り!
8棟ある施設は、300年以上の歴史をもつ元酒蔵を活用したフロント兼レストラン棟やカフェ、築120年の商家の間取りや蔵造りが残された宿泊棟など、歴史的・文化的価値を持つ建物を再活用しているのが特徴。フロント棟から宿泊棟、あるいは、宿泊棟からカフェへのちょっとした移動時間でのまち歩きも佐原ならではの魅力的な体験に生まれ変わります。
■佐原の発酵文化を堪能できる極上フレンチ
発酵フレンチ
江戸時代創業の老舗蔵元の酒蔵のひとつを再利用した「LE UN」(ルアン)は、地産地消をテーマに、その土地の食材や名産を取り入れたレストラン。
「その時その土地で最も美味しいものを食べていただきたい」というシェフの思いから、生産者のもとに足を運び、鮮度や質、料理に生きる食材を日々厳選し、発酵文化とフレンチを掛け合わせた、ここでしか 味わえない一皿を追求しています。
フレンチでありながら地元酒蔵の酒粕や発酵食品を使用した“発酵フレンチ”は、まさに極上の味わい。蔵元直送の日本酒とのペアリングも 楽しめ、特別な時間を提供してくれます。
■非日常のくつろぎ空間
製綿業を営んでいた商家の蔵を改修した宿泊棟「YATA」