築城400年記念 千葉県佐倉市「志津城」御城印 「まるごとしすい」にて発売
昨今、神社やお寺の御朱印がブームとなっておりますが、お城にも登城の記念となる御城印があります。
千葉県の酒々井(しすい)町の地域創造発信拠点施設「まるごとしすい」の指定管理を請け負う、株式会社マグネット(本社:千葉県佐倉市ユーカリが丘、代表:上山)は、千葉県佐倉市志津にかつて築かれた「志津城」が2025年に年築城400年を迎える記念として、新たな御城印「志津城」の販売を2024年10月26日に開始いたしました。
御城印「志津城」
■志津城について
志津城は、印旛沼西側の台地に築かれました。印旛沼を押さえる千葉一族の重要拠点 臼井城の支城だったと伝わります。志津城の詳細は不明ですが、千葉一族臼井氏の庶流志津氏の城だといい、鎌倉時代末期には志津次郎胤氏が城主だったと伝わります。
■御城印とは ~千葉県では120種類以上の御城印を発行~
御城印は、和紙に城名や城主の家紋をデザインしたポストカードのようなもの。全国には、歴史ファンが100万人以上いると言われていますが、地元はもちろんのこと、全国の御城印を収集するマニアも多く存在します。
2024年現在、全国で発行されている御城印の種類は、2,000を超えるといわれておりますが、その中でも、千葉県はたいへん活発な活動をしており、すでに120種類以上の御城印を発行しています。