大谷美術館 文化財保護のための第3弾クラウドファンディングを開始
公益財団法人大谷美術館は、文化財「旧古河邸」と重要文化財「旧磯野家住宅(銅御殿)」を保存・管理・運営することを目的とした第3弾クラウドファンディングを開始します。今回のプロジェクトでは、特別な返礼品として「建物の装飾をモチーフとした小物やアクセサリー」、「洋館で楽しむアフタヌーンティー」、記念日などにご利用いただける「特別体験 銅御殿プライベートツアー」などをご用意しています。〈この寄付では所得税・住民税の寄付優遇措置が受けられます。〉
大谷美術館クラウドファンディング募集ページ画像
《プロジェクト概要》
大谷美術館は、東京北区の旧古河庭園内にある洋館と、東京文京区の重要文化財旧磯野家住宅(銅御殿)の維持管理を行っています。これらの貴重な文化財は、長年にわたり多くの人々の手によって守られてきた建築物であり、現在も文化財として保存し、公開しています。
美術館では、文化財の見学会や喫茶、撮影等からの収益、さらには行政からの補助金によって維持管理費を捻出していますが、これだけでは十分ではありません。
そこで、昨年に引き続き、公益財団法人大谷美術館の文化財運営維持管理費を目的とした第3弾のクラウドファンディングを立ち上げる運びとなりました。