「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」が環境省「自然共生サイト」に認定されました
を掲げ、良質な都市環境の整備のためには生物多様性の保全が重要であると考えています。今後も、グループの事業活動において周辺環境や生態系に配慮し、生物多様性の保全に取り組んでまいります。
「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」と阪急阪神ホールディングスグループの生物多様性の保全に関する取組の概要は、次のとおりです。
1.大阪梅田ツインタワーズ・サウスの生物多様性の保全に関する取組
(1)緑化空間を構成する植物について
・大阪梅田ツインタワーズ・サウスの屋上・壁面等の緑化空間は、都市環境の改善に資する空間づくりを意識した設計となっています。
・地域の自然との調和を目指して、六甲山系と淀川水系の在来種を主とした樹種を選定したほか、地上の生物が壁面を経由して屋上広場まで飛来することを狙い、鳥や昆虫が餌として好む植物を壁面に配置しています。
屋上広場・地上部:ケヤキ、ヤマモモ、クスノキ、コブシ、ヤマザクラ、コバノミツバツツジなど
壁面:アラカシ、ヒサカキ、トベラ、イロハモミジ、ヤマザクラ、オオイタビなど
(2)飛来が確認された鳥類・昆虫類について
・大阪梅田ツインタワーズ・サウスでは、これまでに鳥類は3目12科23種、昆虫類では7目40科73種の飛来が確認されています。