アーティスト金田涼子の個展「A Change of Scenery」が11月2日からロサンゼルス・Corey Helford Galleryで開催
日本の古くからの考えでは、激しく降り注ぐ雷鳴や静かに佇む雄大な富士山、道端で見かける小さな花々にも神様がいると信じられてきました。大きな自然から感じる人智を超えた存在や、草花の影から感じる小さな気配をキャラクターたちを通して楽しんでいただけますと幸いです。
■展示作品(一部) 全作品撮影:福嶋幸平
《朝と夕》(英題“Morning and evening”) 2024年 アクリル、キャンバス 50×72.7cm
《彩雲》(英題“Iridescent clouds”) 2024年 アクリル、キャンバス 41×60.6cm
《何かがいる-ポピー-》(英題“There is something ‘Poppy’”) 2024年 アクリル、キャンバス 20×40cm
■金田涼子プロフィール
金田涼子/Ryoko Kaneta
1991年 茨城県生まれ
2014年 横浜美術大学卒業
神や自然現象など人知を超えた存在を大小様々な女の子たちを描くことにより表現している。近年では日本の土着的な文化や日常的な気配などをテーマとした作品を多く制作。HRD ART株式会社がプロデュースとマネジメントおよびライセンス業務を担当している。