音楽・ピアノの先生向け、“故障しないカラダの使い方”の指導法を学べる「響く音メソッド(R)講師養成コース」12月1日開始
アレクサンダーテクニークというカラダの使い方のメソッドを21年間教えてきた「かわかみ ひろひこ」が運営する、響く音メソッド(R)/アレクサンダーテクニークの学校(所在地:東京都荒川区)は、音楽の先生を対象にカラダの使い方を教えるようになることを目的とした「響く音メソッド(R)講師養成コース」を2024年12月1日(日)に開始します。
「響く音メソッド(R)講師養成コース」詳細URL:
https://hibikuoto.jp/
講師 かわかみ ひろひこ
■背景
東大生100人中47人が子どもの頃にピアノを習っていたという調査結果があり(東大家庭教師友の会調べ2016年)、知能を高める習い事としてもピアノが注目されていますが、ピアノを演奏する高校生には故障する方も多く、約半数は手や指、約半数は肩、3分の1の方は手首、3分の1の方は前腕を故障した経験があります*1。したがって、ピアノ教育には、故障しないカラダの使い方の指導が必要です。
*1 Furuya S, Nakahara H, Aoki T, Kinoshita H (2006) Prevalence and causal factors of playing-related musculoskeletal disorders of the upper extremity and trunk among Japanese pianists and piano students. Med Probl Perform Art 21: 112-117
■講師 かわかみ ひろひこについて
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